東京サイレン株式会社は昭和9年『サイレン』『消防』『防災』等のメーカーとして創立致しました。
以来日本経済の高度成長に伴い、消防を取り巻く環境は
社会経済の進展と共に大きな変貌を遂げております。
高層化・大規模化・複雑多様化する社会に起きる災害から多くの尊い命と貴重な財産を守るため、
日々消防活動の安全化・効率化の為の消防機器の開発、研究等を重ね、
皆様の安全・安心をモットーに常に技術の研究に心がけ、
創意工夫を以って新たな可能性を求め前進してまいりました。
これからも常に時代の変化に対応しながら時代の流れを見極め、弊社の消防機器製造の歴史を基礎に、
ユーザー皆様のご意見を尊重し『高品質』『信頼』『安全』『安心』を念頭に
技術開発を進めていく所存でございます。
皆様方の一層のお役に立てる様前進いたしますので、ご指導・ご協力・ご支援をお願い申し上げます。
昭和9年6月 | 東京都墨田区に森本仁太郎により東京サイレン製作所を創業しサイレン 等並びに消防用機械器具の製造・販売を開業。当時は空襲警報用等の サイレンが主力製品だった。 |
---|---|
昭和14年6月 | 会社組織とし合資会社東京サイレンと社名変更し本社を東京都台東区御徒町に置く。 |
昭和25年5月 | 東京サイレン株式会社に組織変更。 このころより消防ポンプ及びその周辺機器製造に主力が移る。 |
昭和25年5月 | 東京都北区栄町に王子工場を建設。 |
昭和33年9月 | NM可変フンムノズルで実用新案取得、販売開始。 |
昭和34年6月 | 森本仁太郎に代わり、森本佳秀が代表取締役社長に就任する。 |
昭和43年11月 | 王子工場の建屋の改築並びに製造設備の近代化を逐年に渡り実施し、設備及び建屋等を一新する。 |
昭和52年12月 | NM可変フンムノズルの軽量化を図り、NM-Ⅱの販売開始。 |
昭和54年10月 | 東京都台東区上野3丁目17番5号に本社を移転。 |
昭和57年2月 | 無反動管鎗リニアーノズル販売開始。 |
平成11年10月 | 森本佳秀に代わり、小山哲也が代表取締役社長に就任する。 |
平成12年3月 | Wフォグガンで特許取得、販売開始。 |
平成15年11月 | アシスト運転が可能な消防機材搬送車(らくらくホースカー)で特許取得、販売開始。 |
平成17年6月 | 国内製造初のガンタイプノズル、NM-Vを販売開始。 |
平成21年6月 | 小山哲也が代表取締役会長に、森本克彦が代表取締役社長に就任する。 |
平成27年3月 | 埼玉県東松山市に東松山工場を建設。 |
平成28年6月 | 小山哲也が代表取締役会長兼社長に就任する。 |
令和元年7月 | 小山哲也が代表取締役会長に、宮本慶二が代表取締役社長に就任する。 |
令和元年11月 | 資本金を9,250万円に増資。 |
令和3年6月 | 小山哲也が代表取締役会長兼社長に就任する。 |
商号 | 東京サイレン株式会社 |
---|---|
所在地 | |
資本金 | 9,250万円 |
営業品目 | ・消防用機器 ・消防用結合金具 ・消防車積載機器 ・消防車艤装部品 ・船舶用消火設備機器 ・サイレン ・プラント用消火設備機器 |
創立 | 昭和25年5月25日 |
従業員数 | 70名 |
役員 | 代表取締役会長兼社長 小山哲也 取締役 石川裕一 取締役 梅本貴仁 取締役 森本浩司 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行上野支店 みずほ銀行上野支店 商工組合中央金庫本店 |
1.設備と組織の合理化を図り、顧客のニーズにこたえるべく品質マネジメントシステムの 定期的見直しと随時改善を図る。
2.常に技術の研究に心がけ、創意工夫をもって新たな可能性を求め、顧客のニ-ズに適合した高品質な 製品の提供を目指す。
3.当社の品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。
4.品質マネジメントシステムを確立するには常に社員教育、訓練を行い改善を恒常的に励行し、 顧客の信頼を高めることに努める。
5.当社は誠意を持って顧客に接し、高品質の製品を提供し社会に貢献する。
6.常に整理整頓、礼儀を重んじ災害ゼロを目指し、社員の福祉の向上を図る。